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2010年1月の記事

カレイドスコープ

甘い唐辛子というのはご存じでしょうか?

昨年の12月初旬のことですが、甘い唐辛子があるということでサンプルをいただきました。

Kaleidoskop


赤い唐辛子と、青い唐辛子を送ってもらいましたが、両方とも「カレイドスコープ」という名前だそうです。

見た目通り、赤いほうは青い唐辛子の完熟バージョンだそうで、味も赤いほうが甘みがありました。

甘みがあるといってもフルーツのような甘さまではいきませんが、パプリカよりは甘みを感じるような気がしました。

忘年会でお客さんに試食してもらいましたが、人によって感じ方は様々なようでした。

フルーツのような甘さを感じる人もいれば、それほど甘さを感じない人もいたのです。

何よりも特徴なのが食感でした。

パプリカに近いものはありますが、それよりもシャキシャキ感が強くみずみずしかったのです。

炒め物やスープなどに入れたりと火を通してもいいですが、そのものの美味しさを引き立てるのはやはり生で食べるのが一番なようです。


Kaleidoskop2


写真のようにサラダに散らして食べると、味も食感もよくわかりました。

切り方などの指定はなかったので、私は縦半分に切って種を出し、大きめの斜め切りにしました。

小さめに切ってもいいかもしれませんが、ある程度の大きさがあったほうが食感が活きるみたいです。

最近はいろんな野菜が出てきています。

その食材を試して、新しい料理として活かせるのが楽しみですね。

皆さんもぜひいろいろな野菜を実際に試してみてください。


ちなみにこの商品は「Peppers.jp」というサイトで手に入ります。
(URL http://www.peppers.jp )

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すだち

昨年11月、すだちをいただきました。


Sudachi


一昨年もいただいて、ブログにも載せさせていただいています。

一昨年のブログにも書いてあるように、今年も自家製ポン酢しょうゆを作りました。
(配合は一昨年10月のブログに書いてあります)


今回のほうが多く頂いていたので、一昨年の倍量作ることができました。

今もそのポン酢しょうゆは冷蔵庫で眠っているので、食すのが楽しみです。


でも昨年は風邪が流行ったり、急に寒くなった時期でもあったので「すだちネード」もたくさん飲みました。

たんにレモネードのすだち版なのですが、すだちとはちみつをお湯で割って飲むというのは、身体も温まるし栄養的にもいいです。

風邪対策には抜群ですね。


昨年のちょうど忙しい時期だったので、健康のためにもありがたい贈り物でした。


来月くらいには、ポン酢しょうゆもちょうどいい熟成加減になるかなぁ。

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七草粥は食べましたか?

昨日1月7日は、無病息災を願って七草粥を食べる日ですね。

皆さんは食べましたか?

数日前からスーパーでは七草粥セットが目に付くようになっていたので、ご他聞にもれず買ってしまいました。

といっても、うちは主人がお粥や雑炊などの柔らかいご飯が嫌いなので、夕食のときに味噌汁に入れて出すことにしました。

お粥ではなくても、春の七草が入った汁物を飲むだけでもきっといいことがあるでしょう。

それぞれに薬効もありますしね。

地方によってこの七草粥の七草は違うと言われていますが、一般的なものをご紹介しておきます。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」です。

江戸時代に始まったといわれる七草粥。

日本の文化なので、七草の種類だけでも覚えておくといいでしょう。

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立派な門松


Kadomatu 


この門松は、私の家ではなく主人の事務所にある門松です。

主人の友人に植木屋さんがいて、昨年末に作ってくれました。
確か朝9時30分くらいに来てくれて、お昼過ぎくらいまで作っていてくれたと思います。

太い竹をベースに、松や桃・梅などの枝を使った大きくて立派な門松です。


門松は年神様の依り代として、神様の安息地だとか下界に降りてくるときの目標物とされているそうです。この門松の由来は、木のこずえに神が宿ると言われていたからだと言われているそうです。

ということは、こんな立派な門松には立派な神様が降りてくるのでは…
と、期待してしまいます。


明日には取り外してしまうそうです。

なんだかもったいないですね。
でも、こうして写真に残して、思い出にも残りました。

名残惜しく感じてしまうのは、私だけでしょうか?
でも、1週間以上いろんな人の目にとまったことでしょう。
門松にとっては、本望なんでしょうね。


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2010年キャラ弁

Nenngajo_2


明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

結局、昨年末もバタバタしてしまい、ブログを結構さぼってしまいました。

新年早々のブログは私の年賀状作りについて書きたいと思います。


上の写真は今年出した年賀状の裏面です。

トラ年ということで、トラのキャラ弁を作り、デザインを料理本の1ページ風にしてみました。

写真の下には小さく材料が書いてあります。(詳しい分量や作り方は書いていないのは、あくまでもレシピ風のデザインということで)


キャラ弁というのは、細々した作業で本当に大変ですね。

去年はお弁当の本も出したことですし、気合いを入れて作ってみたのです。

まずは、カラーでラフ(仕上がりイメージの絵)を描きます。

そこに、なんの材料で作るかの書き込みをし、内容を詰めていきます。

当日作りながらお弁当箱に詰めていくと、予想よりキツキツになってしまい、梅や門松がいっぱいいっぱいになってしまいました。

本当はもうちょっと余白をもたせたかったし、門松も竹の部分をもう少し長めにしたかった…。


それでも、トラもかわいらしい表情になったし、他の部分も思ったように見えるようなので良しとしました。

時間も結構かかっていたし、お弁当箱の大きさはどうしようもないですしね。

あとは主人に手伝ってもらい、photshopでデザインをしました。


夕食にこのお弁当をつまみましたが、なかなか美味しかったですよ。

ちなみにトラの顔の部分はオムライス、手や耳は卵焼き、門松はグリーンアスパラとハンバーグというふうに、ちゃんと食べられるようにできているんですよ。しかも主食・主菜・副菜も入っています。

最後に思ったのは、ブログなどでこまめにキャラ弁をアップしている人は「すごいなぁ」。

手慣れていて早く仕上げることができるのかもしれませんが、それでもきっと時間と手間がかかるはず。
関心します!

私は自分や主人のためには作らないと思うので、そのうち子供でもできたら作るのを考えるようになると思います。

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