熊本城・阿蘇山・高千穂峡へ
というのも、連日車の量も多いし、観光地は行列だらけなので早め早めの行動にしないと怖いという話でこういうことになりました。
お休みなのに、6時起きはつらい!
当日はちゃんと6時くらいに起き、身支度を調えていると、なんだか外が騒がしい。
窓からのぞいてみると、近くにある商店街でお祭りをしていて、その声と参加団体を紹介するアナウンスの声でした。
まだ7時前なのに、なんて早い祭りなんでしょう。
もしかしてリハーサルなのかもしれませんが、「火の国熊本」はなんに関しても熱いのだろうか。
ホテルでの食事も済ませ、予定通り7時くらいに出発。
時間的余裕がなかったので、熊本城は周囲を車でまわってよしとしました。
下の写真は、そのときに車の中から撮った熊本城です。
今日はこれから阿蘇山を通り、高千穂峡を見て、それから宮崎にむかいます。
阿蘇に行くまでは車の渋滞もなく、結構順調でした。
ほどなく阿蘇の大地に到着。
下は阿蘇にある「米塚」です。
神話では阿蘇開拓の神が米を積み上げてできた山と言われているそうです。
続いて見えてきたのは「草千里ヶ浜」です。
ここは直径約1キロの草原で、散歩する人や乗馬をする人がいっぱいいました。
この千里ヶ浜の駐車場に入る車が道路で立ち往生していたので、少々渋滞気味になってきました。
ただ駐車場をすぎたら一度はすきましたが、前方で渋滞が見えてきました。
先のほうで右に曲がるためにその先が見えませんが、角に差し掛かる辺りでUターンする車がちらほらいて、少々嫌な予感がしてきました。
それでも渋滞の中に身をまかせていて、ようやく曲がり角まで来て見るとものすごい車の列。
これはロープーウェーや展望所に行くための渋滞らしい。
おそらく2~3キロくらいのまっすぐでゆるやかな上り坂を、車がびっしりと列を作っています。
駐車場に入れない列らしく、少しずつしか動きません。
「これは無理」ということで私たちもUターン。
写真は霞がかっていてあまり見えなかったのでアップしませんが、肉眼では火口から煙があがっているのがみえたので、これも私たち的には観光をしたこととして次に向けて出発しました。
次の目的地、「高千穂峡」。
ここも近くの駐車場はほとんど満車でしたが、少し離れた駐車場に停めることができました。
特徴的なのはここの駐車場はどこも無料。
そのせいか私たちが停めた駐車場はただの砂利の広場に勝手に停めるという形式なので、無駄が多く、本来ならもっと停められる感じのものでした。有料にして整備をすると効率がいいのではないかと、余計なことを考えてしまいました。
それはさておき、少し離れているのでシャトルバスか少々歩くかという選択に迫られましたが、シャトルバスは例によって行列が出来ています。
私たちは歩きを選択。
歩道をしばし歩くと、渓谷に続く階段を下りていきます。
すると、下の写真のような光景が…。
名称天然記念物となっているだけあって、きれいで迫力があります。
しかも、結構暑い日だったのに、ここを歩いていると涼しい…。
ただ、人が多い。
写真奥のほうの人の列が見えるでしょうか?
私たちは時間のこともあり、高千穂峡をすべて歩ききらずに戻ることにしました。
下ってきた階段をゼイゼイいいながら登っていると、所々で年配の方が「きつい」ということをいいながら休んでいました。
確かにきつい。私たちでもちょっとつらいので、年配のかたはシャトルバスを使わないと大変だろうなと思いつつ、駐車場にたどりつきました。
あわただしいですが、次は宮崎の延岡に昼食を食べに出発です。
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