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新地中華街

ホテルから10分も歩かないうちに中華街に到着しました。

一応、門の写真も撮っておきました。

Nagasakicyukagai

中秋節というためだと思いますが、チョウチンがいっぱいぶら下がっていてかなり明るい感じでした。

中ほどの通りに行くと、人もたくさん歩いていました。

ただ、私たちは横浜の中華街の印象が強いせいか、意外と狭いんだなぁというのが正直な感想でした。

でもその中で、飲食店やカステラ屋さんや食材店などがあって完結されているという印象も受けました。

お目当てはやっぱり「ちゃんぽん」と「皿うどん」。

私たちは「江山楼」(長崎市新地町12-2)に行きました。

予約はコースのみということだったので、予約せずに行ったのですが店の中は待っている人でいっぱいでした。

受付で名前を伝えたところ、50分待ちとのこと。

その間店で待つのも時間がもったいないと思い、外を散策して待つことにしました。

中華街を隅々見た後、周辺にある繁華街も見て歩いたり、近くのダイエーの入り口付近にある佐世保バーガーをチェックしたりしながらウロウロしていたら、そこそこ時間がたったので店に戻りました。

ほぼ時間通りに店に通されました。

私と主人とで「上ちゃんぽん」と「皿うどんの固麺(柔らかいのも選べる)」を注文。

Kouzannrou

それぞれ、具材がこれでもかというほど乗っています。

私はまず「ちゃんぽん」を食べたのですが、スープが美味しい!

鶏がら鶏がらスープをベースに魚介や野菜の旨みがスープに溶け込んでいて、とてもコクがあるスープです。濃厚なのに臭みもなく、味わったことがないようなスープでした。

太目の麺がややスープに絡みにくい感じはあるものの(それがちゃんぽんですしね)、それでも食がすすむ美味しいちゃんぽんでした。

「皿うどん」も具材は同じですが、固麺の食感とあんがなじんだ感じがそれぞれ味わい深いものでした。

美味しいちゃんぽんでしたが、あんなに待つとは思いませんでした。

ただ、この店に限らず他の人気店も待っている人が多かったようなので、連休ということで県外から遊びに来ている人が多くいるのでしょう。

これからの旅が思いやられます。

まだ9時過ぎでしたが、ホテルに帰って早く寝ることにしました。

(お店が21時閉店。中華街の他の店も大体そのくらいには閉まっていたようです。)

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