足摺岬へ
9月24日。
この日は朝7時くらいに起きて、出発です。
今度は四国に渡る宿毛フェリーに乗るために、10時くらいまでに佐伯に行かなくてはいけなかったのです。
佐伯のフェリー乗り場にいき、受付をすませ、乗船まで時間があるので市場に行ってお昼ご飯を買うことにしました。
そこは市場というより、鮮魚・野菜・乾物などが置いてあるおみやげセンターのようなところでしたが、そこでアジやサバを使った寿司などを購入。
本当はおみやげを買いたいところですが、生鮮食品を買うにはまだ早いのであきらめました。
船は11時くらいに出発して、2時過ぎくらいに愛媛県の宿毛につきました。
3時間も船に乗りますが、きれいな景色であっという間の船旅です。
宿毛に着くと、今度は足摺温泉郷にむかいます。
今日はそこのホテルで宿泊です。
高台にあるホテルでやはり海が見えるところでした。
写真はホテルの窓からの眺望です。
ここも16時くらいについたので、まずは足摺岬を見に行くことにしました。
四国には何度か訪れているので、四国最南端の足摺岬にも一度は来てみたかったんです。
岬まではまず下りの階段や坂道をしばらく歩き続けます。
その途中、「白山洞門」を目にします。
これは花崗岩が荒波に削られてできたもので、規模は日本一だそうです。
ここを後にして、しばらく階段の上り下りをつづけていると、ようやく灯台が見えてきました。
これが足摺岬にそびえ立つ灯台です。
青い空に白い灯台がよく映えます。
そして、灯台から横の道を進むと海が見晴らせます。
足摺岬からは270度の水平線が見えるといわれていますが、とてもきれいです。
また断崖絶壁と荒々しい波がまた迫力があってかっこいいんです。
270度の水平線は撮れなかったので、かわりに夕日をバックに崖を撮ってみました。(主人が)
観光を済ませ、ホテルまで帰るころにはいい感じにお腹がすいてきました。
この日もホテルでの食事です。
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