高知から愛媛へ
ホテルに戻って夕食です。
刺身の舟盛りや海鮮鍋などが出てきて、とりあえず量がたっぷり。
写真にあるのが2人分で、この後も暖かい茶碗蒸しやご飯などがきたのでお腹がいっぱい。
半分食べたかどうか。
魚は新鮮で美味しかったですが、量はもうちょっと少なくてもよかったかも。
次は愛媛にむかいました。
愛媛の愛南町というところに親戚がいるので、そこにお土産を届けつつ、近くの漁協でお昼ご飯を食べる予定です。
親戚は昼間は仕事でお留守ということだったのでお土産を置いて、早々と漁協にむかいます。
昼くらいだったので市場は閑散としていましたが、お店はやっているようだったのでホッとしながら車をおりました。
「愛南漁協市場食堂」(南宇和郡愛南町鯆越166−4)というところで、深浦漁港で水揚げされたカツオを食べられるということで来てみたのです。
しかも、早朝釣ったカツオを冷凍せずにその日に水揚げするという「日帰りカツオ」が食べられるのです。
そこで二人で「かつおの刺身定食」と「かつおのたたき定食」を1つずつ注文してみました。
まずはかつおの刺身定食がきました。
かつおの刺身とご飯・味噌汁・漬け物・アジのフライがついていて定食としてはボリュームがあります。
刺身を一切れ食べてみると、今まで食べたカツオとはまったく違う物でした。
食感は新鮮な鯛などの白身魚のようなもので、身が締まっていてプリプリしていました。
弾力があり、赤身特有の臭みもまったくなく、今まで食べたカツオがカツオじゃないような感覚になります。
とれたてで、一度も冷凍していないものがこれほどの違いがあるものとは…。
感動です。
しばらくたって、かつおのたたき定食がきました。
たたきのアップです。
やはり、こっちも美味しい!
それから、ここのしょうゆは甘みがあるものでした。
刺身に使うしょうゆもそうですが、たたきのポン酢醤油も甘みがありました。
味噌汁も白味噌を使っていて、甘い味噌汁です。
私は気にならなかったのですが、主人はちょっと苦手だったようです。
お目当てが順調に食べられて、本当によかった。
しかも、初食感のカツオ。また食べたい!
そう思いながら、今度は松山を目指します。
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