下仁田葱
しばらくの間、バタバタと忙しく過ごしていて、ブログをお休みしてしまいました。
やっと落ち着いて来たところで、最近の出来事をご報告いたします。
つい先日、たくさんの下仁田葱をいただきました。
直径3,5cm〜4cmくらいの太さの下仁田葱が40本くらい入っていました。
ずいぶん久しぶりで、贅沢な贈り物に大感激です。
まずは、焼き葱。
まわりをこんがり焼いて、まわりの焦げた部分をむいて、中の柔らかいところを食べます。
美味しい!
少々時間はかかりますが、周りの焦げた部分を切って、中から熱い湯気と柔らかくとろけた中身が見えてくると食欲がわきたちます。
食べたときの甘さと柔らかさがたまりません。
しょうゆやポン酢、ショウガ醤油などと合います。
そういえば、下仁田葱を初めて食べたのは大学生くらいの頃で、やっぱり焼き葱で食べたような…。
次の日は鴨を買ってきて鴨葱です。
鴨は余分な脂を切り落としてからスライスします。
この余分な脂で焼きます。
陶板を熱して鴨の脂を熱し、まずは鴨肉を焼いて食べます。
陶板に鴨の脂がたまってきたらぶつ切りにした葱を並べて焼きます。
葱が鴨の脂をすって、コクのある味にかわります。
甘みの強い下仁田葱と鴨のコクは高相性です。
最後にすき焼き。
下仁田葱はすき焼きとも相性がいいのです。
すき焼きのたれの甘さと下仁田葱の甘さで相乗効果があるのでしょうか。
あとは、味噌汁やすまし汁などの具にも使ってます。
(料理に白い部分を使って、青い部分を汁物に使うのも効率的)
青い部分も肉厚だし、堅くないので美味しいです。
毎日食べても飽きない味で、クセになりそうです。
来年は自分で注文しようかなと思う今日この頃。
いただいた下仁田葱は下記のところのものです。
下仁田ネギの小金沢農園
http://www.shimonitafarm.com/index.html
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