菓子づくし
ここ数日、お菓子をたくさん食べています。
というのも、レシピやお年賀用のお菓子を作っているためです。それには、まずいろんな配合で試作をして、それぞれ味見をし、どれが一番良いのかを判断する必要があるのです。味見をして一番いい味のものでのレシピを作成し、仕事相手にお届けします。その段階でも、箱に入らない分が残るので、やはりそれも自分で食べます。
お菓子をいっぱい食べすぎたせいか、なんだか胃がもたれてるような気がします。その分ご飯は軽めにしたり、具沢山の汁物をメインにしたりと調整していました。
ただ、お菓子作りは楽しいものです。私は小学生くらいからお菓子作りをしていましたが、いい香りにつつまれて、オーブンの中で変貌していくケーキやお菓子を見ているのが好きでした。うまく焼きあがったお菓子を見ていると、とても幸せな気分です。お菓子を食べてくれる人にもその幸せ気分が伝わるといいのですが。
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コメント
お菓子作りが仕事となると体をはっていて大変なんですね。仕事に対する真摯な姿勢、ぼんやりすごしている今の私には背筋がしゃんとまっすぐになるようなお話です。よいお仕事されてるんですね。
私は、洋菓子でも和菓子でも、店頭で見かけるとき、アクセサリーと同じで、見ているだけでも綺麗だなあと感じ、幸せな気分になります。近頃は、手作りでいびつな形の御菓子を作ることもありますが、夫が「うまい」と言ってくれるとうれしいです。
投稿: たまこ | 2007年1月 8日 (月) 18時15分
料理やお菓子はきれいですよね。本当にきれいなものは、芸術だと思っています。自分でもきれいなものが作れたときには、自画自賛で1人でうっとりしているものです。
でも、作ったお菓子を「うまい」といって食べてくれる旦那さんがいるたまこさんがうらやましいです。私は食べ物は基本的には人に作ってあげるものだと思っています。それが大切な人に作ってあげられて、しかも喜んでもらえるのは本当の幸せではないでしょうか?
私は好きな仕事をしているので、今は前向きにがんばっていきたいと思っていますが、いつか私の作ったものを喜んで食べてくれる旦那さんをみつけて目いっぱい食べさせたいです。
投稿: misato | 2007年1月 8日 (月) 23時35分
100円ショップのダイソーでみさと先生のパウンドケーキのレシピ本を買って翌日作ってみました。
ふかふかでオーソドックスなヨーロッパタイプのパウンドケーキ、ベーシックな生地から沢山のアレンジと、みさと先生のセンスの良さに一人台所でうなづいてしまいました。
製菓はお家サイズで食べる分だと細かい配合ではコストも気になるので作る気が失せます。でもみさと先生のレシピは簡単!コレをベースに、自分なりのアレンジも効かせてたくさん焼きたいですね。
先生ありがとうございました!!!
投稿: ぴこち | 2009年7月12日 (日) 09時25分